HJグローバルニュース
| HJグローバルニュース (2024年 1月 6日) | |
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| 登録日 : 2024-01-06/ ビュー : 8201 | |
天一国11年 天暦11月25日(陽2024.1.6) HJグローバルニュース
[オープニング]
皆様、明けましておめでとうございます。
2024年。今年は、甲辰(きのえたつ)、青い龍の年として、新しい挑戦と変化、成長という意味が込められています。
ビジョン2025に向けた挑戦と、新しい時代への変化に向けて、成長し、進んで行く今日。
世界の食口たちが心を一つに、2023年を送り、精誠の中で、2024年の新しい朝を迎えました。
今週は、元旦・全世界・天心苑・徹夜精誠・特別祈祷会の現場の様子とともに、
宋龍天(ソン·ヨンチョン)世界会長が、真の父母様を代身してお伝えする、新年のメッセージをお届けいたします。
1.特集
- 2024元旦・全世界天心苑徹夜精誠特別祈祷会
天一国11年 天暦11月19日~20日(陽12.31~1.1) HJ天宙天寶修錬苑大聖殿及びオンライン生中継
「2024元旦・天心苑・徹夜精誠・特別祈祷会」が、HJ・天宙天寶・修錬苑・大聖殿で開催されました。
約5,000人以上の食口たちが現場に集まり、
各大陸の分苑と、教会からも参加し、世界40,920ヶ所から、オンラインで同時に参加する、奇跡を目の当たりにする場となりました。
天寶・賛美役事で、心を一つにし、イ·ギシク 神韓国・副協会長の、開会宣言で始まった特別祈祷会。
金東宴(キム·ドンヨン)副協会長の、開会祈祷で、2024年を迎える、食口たちの心情を一つに集め、
天地人真の父母様を、真実なる信仰で侍り、み旨のために進むことを決意する、天一国指導者たちの、挨拶が続きました。
文姸娥 総裁秘書室 第1室秘書室長
真のお母様が、いつも信じ、期待し、誇らしく思われ、
愛して下さっているという心情も、もう一度お伝えします。
2024年、本当に心を一つにして進めば、出来るという、真のお母様のみ言をお伝えします。
鄭元周 総裁秘書室 第2室秘書室長
2024年甲辰の新年は、私たちは、真のお母様を中心に侍り
お互いを信頼し、応援し、励ましながら、共に進みましょう。
宋光奭 世界平和統一家庭連合神韓国協会長
2024年、甲辰の年を迎え、神韓国協会は、
独り娘、真のお母様の命に従い、再び伝道に総邁進致します。
梁昌植 UPF世界議長
天地人真の父母様の天一聖殿入宮に向かう実体的な基盤を築くべき年が
2024年、私たちに与えられた使命です。
これに歩調を合わせて統一運動も決定的なモーメンタムを2024年に開いていくでしょう。
大陸指導者たちは、映像メッセージを通じて
真の父母様に、愛と感謝、そして決意を伝え、新年の力強い抱負を明かしました。
宋龍天(ソン·ヨンチョン)世界会長は、天苑宮・天一聖殿を奉献し、神霊と真理で新たに出発した、2023年の活動を報告し、「2024年にも、真の父母様と一つになって進んでいけば、成し遂げられないことはない」と強調しました。
宋龍天 世界平和統一家庭連合世界会長
愛する全世界の食口の皆さん、
来たる2024年は、私たちがより爆発的な伝道成長を成し遂げなければなりません。
そのためには、私たちは、私たちの母、ワンオンマと完全に一つにならなければなりません。
霊界が役事するように、真の父母様と一つにならなければなりません。
皇甫国(ファンボ・グク)天一国・大使館長は、漢南洞(はんなむどん)聖地を、真のお母様が、天一国・平和大使館として、整えて下さった内容について報告し、
李基誠(イ·ギソン)苑長は、真の父母様が与えてくださった、天心苑の恩恵に感謝し、
私たちが、もっと精誠を立てながら、進んでいこうと呼びかけました。
李基誠 天心苑苑長
きょう、皆さんは、第936回天心苑特別精誠の基台の上で新年を迎えることになります。
精誠が積もれば積もるほど、天の権能は現れます。
奇跡の役事が広がって、毎日ときめきと喜びと歓喜に満ちた
2024年を作っていく皆さんになられることを願います。
2024年1月1日零時、元旦を知らせる鐘の音が鳴り響き、
真のお母様の元旦のみ言が伝えられました。
「創造主・天の父母様に似た真の愛を実践する天一国の真の主人になろう!」です。日々生活していく中で天の父母様を忘れてはいけません。
私たちの使命は伝道をして人々を教育しなくてはいけません。堕落した人間を復帰しなければならないという話です。
ですから私たちがすべきことは伝道です。
神様のような真の主人意識を持って、すべての面で一つになって、協力しながら、このみ旨を必ず果たさなければなりません。
私たちは統一の家族です。一つの家族です。この目標を中心に、どこにいても一つの心、一つの願いで、この目的を達成しなければなりません。創造主、天の父母様が私たちを信じて、喜ぶことができる実績を、毎月・毎年、より大きく、高くお返しする真の孝子・孝女・忠臣になりましょう。
ただ行ったり来たりする人になってはなりません。全ての面で、責任をもった面で、主人意識を持って責任ある行動をしなければなりません。新しい一年を出発するにあたり、これが祝福のみ言です。
李基誠 苑長は、2024年 新年を迎え、告天文を奉読しました。
告天文_李基誠 天心苑苑長
勝利された天の父母様！
ついに摂理の完成を見ることのできる天苑宮を奉献した基盤の上で
直接治めることのできる、新たな歴史が始まりましたので
創造主天の父母様に似た、真の愛を実践する
天一国の真の主人になろうという標語をつかみ、責任を果たさせて下さい！
全世界の統一家の食口たちは、合心共鳴祈祷と、孝情讃美で、天の前に新しい出発を決意し、
宋龍天 世界会長の祝祷後、黄善祚(ファン·ソンジョ)南北統一運動・国民連合・議長の音頭で、
皆が億万歳を叫び、天心苑・特別徹夜精誠・第936回、青龍の力強い気運で、2024年を出発し、
「2024元旦・全世界・天心苑・徹夜精誠・特別祈祷会」が、恩恵の中で、幕を閉じました。
2.宋龍天 世界会長 新年メッセージ
[挨拶]
尊敬する天一国指導者、愛する食口の皆様、こんにちは。世界会長、宋龍天です。
いつのまにか、多事多難だった2023年は過ぎ去り、2024年には「青龍の年」が明けています。昔から東洋では、青龍は東側を守る守護神で、新しい経験を追求し、夢と目標に向かって挑戦する想像の中の動物だそうです。多くの幸運が伴うということで、とても愛される聖なる存在です。
ここにいらっしゃるすべての食口の皆様も「青龍」の気運を受け、新しい夢と目標に向かって挑戦され、願われる、すべてのことを成し遂げる2024年になられることを願います。
[2023年を振り返りながら]
2023年は、私たちにとって、天の父母様の祝福と、真の父母様の恩恵の中で、本当に驚くべき摂理的結実を成し遂げた一年でした。
何よりも、今年5月に、真のお母様の傘寿宴を迎え、歴史以来、空前絶後であった「天苑宮・天一聖殿」奉献式を行いました。この日、お母様は、天の父母様が喜んでお受けになられることを切に祈りながら、「天には栄光であり、地上には、天一国の民の喜びと歓声が、世界中に響き渡る、興奮してときめく、この喜びの歓喜の声」を聞かれることを切に願われながら、「今や、天一国の民が、天に向かって賛美する声が響き渡るでしょう」とその喜びを語られました。初めて天の父母様が地上に定着される、新しい摂理の時代を迎えたのです。
そこで、お母様は新しい時代に見合った、組織を新しく改編され、新たな出発を命じられました。まず、お母様は神霊と真理で進むことを明らかにされ、天心苑と家庭連合の二苑体制を立てられました。
み言に従って、天心苑は世界大陸本部に天心苑分苑を建て、教会ごとに特別祈祷室を建て、毎日天の父母様が治める霊的環境圏を拡大していきました。そして900回を超え、1000回の特別徹夜に向けて進む、驚くべき結実を生み出しています。
家庭連合とUPFもまた、新しく組織を改編して、天の父母様の環境圏を開拓する、6ヶ月総力活動を展開しました。世界本部は、真のお母様の心情に完全に共鳴し、全世界のすべての大陸と国家が、必ず一つになって勝利するという覚悟と決意で、中断なき6ヶ月を過ごしました。実質的な教会成長と伝道を通じた国家の復帰の実現のために、様々な難関にも関わらず、多くの苦労と精誠を下さった皆様に感謝申し上げます。
あわせて、世界本部は、未来世代・養育のための活動も活発に進めました。9月には、神ヨーロッパ二世・130人が、真のお母様の愛を受けて復活しました。同月、神日本からも、6000人の二世達が集まり、真のお母様と完全に一つになる時間を持ちました。10月には、神アメリカから、1200人の二世圏の青年指導者たちが、お母様の愛を感じる時間を過ごしました。例年以上に、二世達の心情に火がついた1年だったと思います。
また、神アメリカでは、ACLC特別集会が行われました。この日、キリスト教聖職者たちが、独り娘、実体聖霊、真のお母様から、「天の摂理から見た、アメリカの使命と、キリスト教2000年の歴史の本質」についてみ言を聞く、貴重な時間を持ちました。キリスト教が長い眠りから覚めて、新しい出発をするように天運を相続してくださった意義深い集会でした。
[世界本部、政策説明]
尊敬する天一国指導者、愛する食口の皆様！
世界本部は、新たに出発し、真のお母様が望んでおられる、深い心中(しんちゅう)を知るために努力してきました。その結果、み言の中から、4つの時代認識、3大目標、7大政策を選んで発表しました。
今この時代、私たちに求められる、4つの時代認識は、実体で侍る時代であり、本質を追求する時代であり、孝情を越えて、忠節の時代であり、伝道実績を報告する時代であるということです。実体で侍ること、本質追求、忠節、伝道実績の4つは、ビジョン2025勝利のための核心価値であり、実質的伝道を通じた、実体的国家の復帰、段階的アプローチと、組織の役割分担を通じた、神統一韓国・安着、透明性と効率的・組織を通じた、天一国完成という、3大目標として具体化されます。
このような3大目標の下、世界本部は、世界巡回を通じた、現況把握と、各大陸・戦略樹立、真の父母様を中心とした、心情文化の再確立と教育、神霊と真理を通じた、全世界の新創造運動、経済自立と透明性確保、実質的成長と、伝道成果に対する、標準化作業と評価、全世界の平和運動ネットワークを通じた、神統一韓国・安着支援、未来世代の養成と、人材データバンク・システム構築の、7大政策を持って、大陸本部と疎通し、他機関と連帯し、中断なき前進をしてきました。
[実績報告]
本日は時間の関係上、7大政策のうち、2つの実績について、簡単にご報告したいと思います。最初に報告する内容は、「真の父母様を中心とした、天の父母様聖会の、心情文化再確立、および教育」です。この政策は、「天一国時代の真の父母神学」教育教材の開発として進められています。真のお母様は、天一国時代に合ったみ言を研究し、これを通じて、天一国の伝統確立のための、教育講義案を開発し、「天の父母様と真の父母様の本質、そして祝福家庭の価値とアイデンティティを確立する、心情化教育を推進せよ」というみ言をくださいました。このみ言を受けて、世界本部は、鮮文大学と鮮鶴UP大学院・大学の神学教授たちと、「真の父母神学・研究委員会」を発足し、本格的な研究に入りました。
「一刻を争う」というお母様の深い心情に、一分一秒を割き、夜も眠れず研究に邁進しました。そして1次報告をしました。お母様がどれほど喜ばれたかわかりません。お母様は「早く教材化して講義せよ」というみ言をくださり、11月に神韓国公職者を対象に、12月には神日本公職者を対象に、より詳しい講義を行いました。
お母様は、教材のタイトルを、「天の摂理から見た、真の父母様の位相と価値」と決めてくださいました。今後、さらに疎通と共に修正、補完し、一日も早く、全世界の食口の皆様に、お伝えできるよう努力致します。そうして全人類に、真の父母様の真実、摂理の真実を伝え、天の父母様の位相と価値を高めて差し上げる結果になるよう、お約束致します。
二つ目の報告内容は、「未来人材養成と、人材データバンク・システムの構築」です。10月、真のお母様は、「二世たちが、国家の復帰、世界復帰の先頭に立たなければならない」と語られながら、青年宣教師に関する、深い関心を表明されました。そこで今年から、文信出、文信興生徒を含む、鮮文UPA生徒たちが、各宣教地に派遣されます。これと共に、世界本部は、全世界の大陸で推進している、各々異なる「青年指導者・養成プログラム」を一つにまとめ、公式的な青年指導者・養成路程として作る計画を練っています。
世界本部は、天一国を導いていく、未来の指導者養成のために、死活をかけました。食口の皆様が、全世界に撒いたみ言の種が、巨大な森を成すことができるように、世界本部は支援を惜しまないでしょう。食口の皆様も、私たちの、未来世代に対する、熱い声援と関心をお願い致します。
[おわりに]
尊敬する天一国指導者、愛する食口の皆様
世界本部は、皆様と共に成し遂げた、2023年の実績の土台の上に、2024年、また新たな希望とビジョンを持って、「中断なき前進」をすることを約束致します。2023年が「摂理の春の季節」だったならば、24年は「摂理の収穫期」になると私は確信しています。
そして2023年、本当にお疲れ様でした。この場を借りて心からお礼を申し上げたいと思います。明るい2024年、青龍の年もまた、より大きな天運を相続して、天の父母様に栄光を、真の父母様に喜びをお返しする、真の子女になることを願います。一生一代、最大の実績報告をする年になることを願いながら、皆様のご家庭と地域と国家に、天の大きな恩寵が溢れることを祈願致します。ありがとうございました。
[クロージング]
「天苑宮・天一聖殿・勝利入宮・及び・天地人真の父母様・聖誕記念・40日特別精誠」が、
陽暦2024年・1月7日から、2月15日までの、40日間、実施されます。
真のお母様は、「精誠と懇切なる祈祷で、世界中の宗教人たちと共に、心を一つにし、
天の父母様が、実体的に行使することのできる、天の権勢を示さなければならない」というみ言をくださり、
天苑宮・入宮のための精誠を捧げることを、呼びかけられました。
天の父母様をお迎えする、環境圏を造成するための精誠期間に、皆様の同参をお願いいたします。
それでは、また来週お会いしましょう。
