洪順愛大母様 第23周忌追慕礼拝
 
天基3年天暦10月5日(陽暦11.18)午後7時、新門路に位置する大母様記念館で「洪順愛大母様第23周忌追慕礼拝」が、約150余名の公職者と食口が参席した中、石竣淏協会長の主管で挙行されました。
神様と真の父母様に絶対的に侍る生活で、一生涯を生きてこられた大母様。
私たちも大母様の忠心・奉天の行き方を指標として生活し、誇らしい祝福家庭になるよう努力していかねばなりません。
 
大母様の生涯
 
洪順愛大母様は1914年陰暦2月22日、平安北道の定州郡陽德郡孟山で出生され、1934年3月5日韓承運先生と啓示により結婚されました。
 
その後1942年「今後神様の配偶になるかわいい娘をあげるから精誠もって育てよ」という啓示の後、すぐに懐妊され1943年1月6日一人娘として真のお母様を出産されました。
 
大母様は3代の新婦の基盤をなされながら、精誠と苦労の中真のお母様を育てられ、ついに1960年陰暦3月16日、娘をお父様の永遠な新婦として捧げられました。
 
その後一生を懸けてサタンとの熾烈な霊的な戦いを続けながら、韓国とアメリカで真の父母様と真の家庭の3代のために歳月が流れる中、満身の精誠で熱烈な祈祷生活をなされました。
 
大母様は1989年11月3日午後9時53分享年76歳で、新門路の公館(現大母様記念館)で天のお呼びを受けて、真のお母様が見守り祈祷をされる中眠られるよう平穏に静かに昇華されました。
 
大母様はただ真の父母様と真の家庭のために、全てのことを投入されながら天に対して徹底した信仰生活を一貫として生活をしてこられた方です。
 
このような生き方の基本となる生活原理5条があります。
 
1.目が覚めたらまず最初に汚れない心で、精誠こめた心情で天を眺めること
 
2.家に戻ると父母様が座られる席を作って座ること
 
3.服をかける時方向を判断し、父母様が服をかけられるところを作り、自分の服をかけること
 
4.寝る時、体の側面を下にし、常に注意すること
 
5.一日に一言良い言葉を言い、ともに暮らす人の気分を良くしてあげること
 
このように5ヵ条の生活原理を徹底して、守ってこられました。