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HJグローバルニュース (2023年 3月 18日) | |
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登録日 : 2023-03-18/ ビュー : 3158 |
天一国11年 天暦2月27日(陽2023年3月18日) HJグローバルニュース
[オープニング]
皆さん、こんにちは。天一国の希望のニュースをお伝えする、HJグローバルニュースです。
天苑団地を中心とする神韓国には、いつの間にか暖かい春の日の光と共に、新しい命が芽生えています。
新たな出発の季節を迎え、神韓国の公職者たちが、一堂に会し、ビジョン2027の戦略を樹立するために、知恵を集め、ロードマップを作っていく、第五回・神韓国・戦略総会が、実施されました。
今週は、第五回・神韓国・戦略総会の現場の様子を中心に、お伝えいたします。
1. 特集 第5回 神韓国戦略総会
- 第5回 神韓国戦略総会
天一国11年 天暦2月25日(陽3.16) HJ天宙天寶修錬苑
「ビジョン2027」のための、60ヶ月路程のはじまり、具体的戦略を立てる、第一段階を開いていく時点で、
第1回・戦略会議を皮切りに、数回にわたって、
教会、礼拝、食口管理などのキーワードを掲げ、天一国・礼拝文化の定着、及び、安着のため、
神韓国・特別大陸の公職者たちが、事例研究、および、提言を通じて、知恵を集め、深く議論を行いました。
このような基盤の上に、「ビジョン2027・及び・天苑宮・天一聖殿・勝利奉献 第5回・神韓国・戦略総会」が、
全国の牧会者夫婦、地区本部、および、教区本部の公職者など、約800人が参加する中、HJ天宙天寶・修錬苑で開催されました。
今回の戦略総会の開会式では、第8期・天一国特使・任官発令式と、新任公職者の出発式が行われました。
3年間の、天宙平和・士官学校・教育を終えた、天一国・青年特使・8期・13名の、天一国・青年特使たちに
真の父母様を代身し、尹煐鎬(ユン·ヨンホ)世界本部長が、指令状と、指輪を授与しました。
天一国・青年特使は、各大陸に派遣され、真の父母様の愛を分かち合い、実践する、模範的な公職の道を歩むことを決意しました。
新任公職者の出発式には、天宙平和・士官学校(UPA)派遣発令、天一国指導者アカデミー(CLA)2期修了発令、その他、牧会、および、行政公職者など、計41人が、主人公として臨みました。
新任公職者たちは、今年3月から、それぞれの任地で、天一国の働き手として、その役割を果たすことを誓いました。
先輩公職者を代表し、チョ・マヌン 元老会・共同会長は、激励の辞を伝え、公職を出発する、新任公職者たちの前途を祝福しました。
続いて、尹煐鎬 世界本部長は、礼拝コンサルティングについての内容を中心に、歓迎の挨拶を伝えました。
歓迎の挨拶 尹煐鎬 世界本部長
この4大革新のうち、最も中心となるものは何でしょうか。私たちはそれを礼拝であるとみています。外部の活動を中心とする環境創造よりも、教会自体の文化が、天一国安着時代にふさわしい文化として作られなければなりません。この礼拝は誰が中心となるのでしょうか。皆が参加者であり、牧会者が中心となるべきでしょう。家庭連合の独特な礼拝文化、安息日文化、全ての宗教が入ってくることのできる礼拝です。2027は、本当に、大陸単位の環境創造と共に、実質的な教会成長がなされなければなりません。結局、教会が増えなければならず、教会は増えるには、牧会者が増えなければなりません。牧会者とは結局何をするのでしょうか。礼拝です。教会文化の花は礼拝です。礼拝は総合芸術です。み言と原理は変わりませんが、それを表現し伝達する方法は、トレンディに変えなければなりません。私は、礼拝文化の本質は守りますが、その本質を中心として、変化がなければならないと思います。私たちの目標がマラソンのような2027が定まったなら、私たちの体制を改善し、戦略を変化させるべきであり、私たちの状況を正確に分析して、その方向に合わせて前進して行かなければなりません。ですから、私はこの状況が、危機ではなく、機会であると信じています。そして、その出発は、韓国において、モデルになるであろうことを確信します。
ノエル·ジョーンズ司教は、特別報告を通じて、説教と、説教者について、神のみ言を伝える態度について言及し、
人々の生活を変化させる、核心テーマについて、話さなければならず、そのために、深く考慮しなければならないと強調しました。
第5回・神韓国・戦略会議は、「カウンセリング」という大きなテーマのもと、「家庭ケア」と、「カウンセリング」を核心キーワードとして進められました。
最初のキーワードである、「家庭ケア」をテーマに、6人の発表者が登壇し、
天一国時代の家庭ケア、青年ケアと、持続的なケアのための、方案を提言し、家庭ケア活動事例・及び・提言、
韓国・フィリピン国際家庭ケア、および、地域社会・公共機関との連携活動、孝情文化に基づいた、食口ケア、食口の信仰養育のためのケア等、様々な事案について取り上げ、戦略会議へとつなげ、具体的な方法論について話し合いました。
2つ目のキーワード「カウンセリング」についても、6人の発表者が登壇し、
家庭連合のカウンセリングと実際、カウンセリングを通じた、成和青年・大学生の養育、および、信仰指導・活動、原理的なカウンセリング方法による、効率性の向上、夫婦葛藤の理論考察と、カウンセリング事例、未来世代の牧会カウンセリング進行についての提言、天心天寶・カウンセリング開発について発表し、
戦略会議を通じて、様々なカウンセリング法を、どのように現場に適用できるかについて、真剣な議論を続けました。
天心天寶・修行の一環として、第2回・講演訓読大会が開かれました。
今回の講演訓読大会は、準備された原稿を暗唱して発表する、暗唱・訓読大会の形で行われました。
5つの地区と、天苑・特別地区を代表する、6人の発表者は、心情を共鳴させる、講演・暗唱・訓読を発表しました。
孝情賞:オ・スンソク 京畿北部大教区ミグム教会長
無実な迫害に遭っても、誰も怨むことなく、ただ、彼らのために祈ってあげました。そうして試練を克服すれば、思いもよらなかった多くの祝福が与えられました。それゆえ、世界平和統一家庭連合は、半世紀のうちに世界194か国に宣教地をつくり、国際平和の基盤を築いたのです。
孝情賞:イ·ウンギョン 天苑特別地区 家庭部長
父母が子女を世話するように、兄弟同士が互いを大切に思うように、北朝鮮の同胞の痛みを、心から私の痛みとして共に分かちながら、変わらな天の父母様の真の愛の中で、共に出会うことができるようにしなければなりません。
精誠のあふれる発表をした、4人の発表者たちは、孝誠賞を、
特に心情を共鳴させ、多くの感動を与えた、2地区の、オ・スンソク 京畿北部・大教区・ミグム教会長と、
天苑特別地区の、イ·ウンギョン 家庭部長が、それぞれ孝情賞を受賞しました。
神韓国・戦略総会は、ビジョン2027教会成長と、具体的な細部・戦略樹立、
教会成長のロードマップを作るために、持続的に行われる予定です。
2.世界ニュース
- 世界本部:教会成長のための天の父母聖会礼拝コンサルティング
天一国11年 天暦2月21日(陽3.12) 神韓国10教会オンライン礼拝
世界本部は、礼拝革新を通じた、実質的な教会成長を目標に、第2回・天の父母聖会・礼拝コンサルティングを行いました。
今回のコンサルティングでは、神韓国5地区の教会のうち、オンライン礼拝を行っている、10か所の教会を選定し、
モニタリングを行い、分野別に、礼拝革新のための、様々な意見を交わしました。
天の父母様聖会・礼拝コンサルティングは、モニタリングを通じて、各教会の環境と、讃美、説教、式順、週報などの礼拝コンテンツまで分析し、改善方向を模索し、多方面から支援し、礼拝革新を通じた、教会成長を成すために努力しています。
この内容を基に、世界本部では、礼拝コンサルティング委員会と、礼拝アカデミー、礼拝支援コーディネーターを構築し、
すべての教会で、礼拝革新を通じて、天一国時代の、天の父母聖会の、新しい礼拝文化が定着するよう、推進しています。
■平和運動
- カナダUPF:ビジョンについてのセミナー
天一国11年 天暦2月20日(陽3.11) トロント
カナダのトロントでは、最近任命された、新しい平和大使を対象に、ワンデー・ビジョン・セミナーが行われました。
本セミナーには、各・僑民団体、文化団体、メディア界を代表する、指導者・約80人が参加しました。
UPFと、平和大使の核心価値、および、設立者のビジョン教育、世界的活動に対する紹介、平和大使のUPFに対する証、UPFの8つの柱を中心に、どの分野で、平和のために寄与するかについての討議と、質疑応答の時間があり、
今後のピースロード行事に参加することを決意しました。
- アメリカ:シカゴACLC朝餐祈祷会
天一国11年 天暦2月16日(陽3.7)
アメリカのシカゴでは、「神の生命中心教会」に集まり、天苑宮・天一聖殿を中心に、ACLC・朝食祈祷会を行いました。
ACLCの指導者である、ジョン·ジャクソン 牧師と、ルオン·ラウス 博士は、
聖職者たちに、天苑宮・天一聖殿の、深い意味について教育しました。
ACLCの聖職者たちは、天苑宮・天一聖殿について初めて聞き、インスピレーションを受け、精誠を込めて寄付をし始めました。今回の祈祷会は、ACLC聖職者たちとの、より強い関係を発展させる、良い機会となりました。
- ニカラグアUPF:商業科学大学人格教育開講式
天一国11年 天暦2月9日(陽2.28) マナグァ
神中米・4地区では、ニカラグア・商業・科学大学で・UPFが主管する、人格教育のための開講式が行われました。
今年は、学生と、大学職員を対象に、14講座を対面で、実施する予定です。
商業・科学大学・副総長の、歓迎の挨拶に続き、梁昌植(ヤン·チャンシク)神中南米・天議苑長の挨拶と
スティーブン·ボイド UTS・学生生活学・学長の講座が行われました。
■ 主要ニュース
- 神韓国2地区:神京原国牧会者総会および礼拝革新セミナー
天一国11年 天暦2月17日(陽3.8) 孝情文和苑 孝情国際カンファレンスホール
神韓国・2地区では、「神京原国・牧会者総会、および、礼拝革新セミナー」が、孝情文和苑で開催されました。
今回の総会には、「礼拝革新で復興する、神京原国!」というテーマで、144人の公職者が参加し、
2023年度・地区政策を共有し、実践することを決意することを目的としています。
特に礼拝革新セミナーとして、世界本部の政策・特別講義と、事例発表が行われました。
皇甫国(ファンボ・グク)会長は、「礼拝革新と、原理修練会の定着」という目標で、新しい時代に合う、プラットフォーム現実化の重要性も強調しました。
神京原国・総会、および、礼拝革新セミナーは、世界本部の四大革新を中心に整えられ、決意する、有意義な時間となりました。
- 神韓国3地区:忠北元老会 神統一韓国教育講師講義大会
天一国11年 天暦2月14日(陽3.5) 忠北大教区本部清州家庭教会
神韓国・3地区では、忠北(ちゅんぶく)元老会・主管、「神統一韓国・教育講師・講義大会」が開催されました。
今回の教育講師・講義大会は、各自の人生の中で悟った、神統一韓国論を、10分の講義で表現し、
真の父母様の思想を、広く知らせる主役として、成長することのできる契機を、作るために開催されました。
忠清北道(ちゅんちょん・ぷくと)全域から集まった、15人の講師たちは、熱のこもった講義を繰り広げ、講義大会が真の愛の恩恵で溢れました。
秦成培(チン·ソンベ)孝情・国際学術・院長と、兪慶得(ユ·ギョンドク)会長は、審査評価を通じて、斬新で率直な内容に驚き、感動したと明かしました。
栄誉の大賞は、吉川ゆき子・講師が受賞し、出席者たちは、真の父母様の思想と、神統一韓国ビジョンの伝播の、先頭に立つことを決意しました。
- 神韓国4地区:宝城家庭教会 第一回原理講論訓読筆写完了勝利授賞式および奉献決意大会
天一国11年 天暦2月14日(陽3.5) 光州全南大教区 宝城家庭教会
神韓国・4地区・宝城(ぽそん)教会では、「第一回・原理講論・訓読筆写・完了・授賞式、および、奉献決意大会」礼拝を捧げました。
昨年4月25日から、10ヶ月路程の間、11人の食口が、原理講論の筆写を完了しました。
完成した筆写本を、天の前に奉献し、イ·ジュノ教会長は、勝利した食口たちにメダルをかけ、激励しました。
- ベナン:天苑宮天一聖殿 勝利奉献のための特別修練会
天一国11年 天暦2月9日(陽2.28)
神アフリカベナンでは、天寶家庭を中心に、天苑宮・天一聖殿・勝利奉献のために、特別修練会が行われました。
今回の修練会には、約100人が参加し、講師たちは、天苑宮・天一聖殿の摂理の意味と、重要性を明らかにしました。
また、参加者たちは、神アフリカの元老指導者と、食口の感動的な証に耳を傾け、
天の父母様と、真の父母様が望まれる、天苑宮・天一聖殿の摂理に、寄与することを誓いました。
- カメルーン:天心苑奉献式
天一国11年 天暦2月14日(陽3.5) ヤウンデ
カメルーンでは、カディマ総会長をはじめ、約200人が、オン·オフラインで出席する中で、天心苑・奉献式が行われました。
カディマ総会長は、祝祷を通じて、神アフリカを愛されている、天の父母様と真の父母様に、感謝の意を表し、
神アフリカ分苑・講師は、切実な祈祷と、精誠の重要性を強調しました。
カメルーンの食口たちは、天心苑を許諾してくださった、真の父母様に感謝し、億万歳を叫びながら、この日を祝賀しました。
[クロージング]
遠大なる天の父母様の夢。人類が天の父母様に侍り、共に生きる、一家族の世界。
一人がみる、その夢は、とても遠く、叶いそうもない夢ですが、真の父母様と一つとなり、皆が一つの夢を見ながら、実践するならば、その夢はビジョンとなり、いつの日か、現実のものとなるでしょう。
その夢が一日も早く、実現されるよう、真の父母様と一つとなり、前進して行く、私たちとなることを願います。
それでは、また来週お会いしましょう。