文國進財団理事長は天暦5月11日(陽6.30) 夕方遅くに英国ロンドンに到着されました。翌日早朝ヨーロッパ30カ国の教会長たちと英国食口たちの熱い歓迎の中で、ランカスターゲート本部教会で行われた早朝訓読会では、2012年3月7日「強い大韓民国汎国民運動出帆大会」で真の父母様が語られたみ言を訓読されました。
 
また文國進財団理事長はStrong Korea,Abel UNについて強いアベルにならなければいけないことを強調され、アベルは力の蓄積を通してのみ真の安保と恒久的な平和政策が可能だと語られました。続いて、今は人類歴史の大転換期におかれており、全人類がメシヤ、救世主、再臨主としてこの地に来られた天地人真の父母様に侍り、一体とならなければ大審判を受ける可能性もあることを力説されました。ソ連帝国の没落により、人類はこれ以上第3次世界大戦が起こらないと考えていましたが、真の父母様は90年代中盤、共産主義がまだ終わっていないと語られたことを思い起こしながら、今全世界の人類は中国の軍事力の拡張と誤った野望により、第3次世界大戦が韓半島を中心にいつ起こってもおかしくない危機に瀕していると語られました。
そのため韓国と日本、そして長子国家であるアメリカが天地人真の父母様を中心に、完全一体となるとき、神様の祖国と故郷である韓国の安保が確保され、太平洋のすべての都市国家のみならず、全世界の平和と安全が保障され、中国の脅威から抜け出すことができると力説されました。真なる平和をなす道はアベルがカインよりも強くならなければならず、そのためにはカイン勢力と闘って勝つことの出来る軍事力のアンバランスを招来してはいけない点を強調されました。