HJグローバルニュース
HJグローバルニュース (2022年 10月 15日) | |
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登録日 : 2022-10-15/ ビュー : 3380 |
[オープニング]
皆さん、こんにちは。天一国の希望のニュースをお伝えする、HJグローバルニュースです。
ビジョン2027、60ヵ月路程を、勝利で奉献するため、摂理の特別大陸である韓国で、
「第2回 ビジョン2027 神韓国・戦略会議」を中心とする、
「2022 天の父母様聖会 神韓国・家庭連合・全国・牧会者総会」が開かれました。
今週は、この日の牧会者・総会のニュースと共に、天一国・宣教現場のニュースをお伝え致します。
1. 動静
- 2022 天の父母様聖会 神韓国家庭連合 全国牧会者総会 第二回 ビジョン2027 神韓国戦略会議
天一国10年 天暦9月18日 (陽 10. 13.) HJ 天宙天寶修錬苑 大聖殿
2022 天の父母様聖会 神韓国・家庭連合・全国・牧会者総会、第2回ビジョン2027 神韓国・戦略会議が、
HJ天宙天寶・修錬苑・大聖殿で、牧会者・約500人が、集まる中で開かれました。
今回の総会は、ビジョン2027、60ヶ月路程に向けて歩む上で、
実質的な教会成長のために、地区、教区、教会別に、細部的な戦略を、樹立する時間として、進行されました。
開会式で、鄭元周(チョン·ウォンジュ)総裁・秘書室長は、み言訓読、および挨拶で、牧会者たちを激励しました。
鄭元周 総裁秘書室長
朝、お母様に、本日の第2回戦略総会(の内容を)お話ししました。
すると、お母様が愛のみ言をくださいました。
「きょう、牧会者全体が知恵を出し合って、60ヵ月のビジョンを完成させる戦略をよく作り出すことを祈ります」と。
そう語られながら、「皆さんに本当に感謝しているし、心から愛しているという言葉を必ず伝えてほしい」と語られました。
この時間、私たちと一緒に映像を通じて共にしてくださるお母様に心より感謝申し上げます。
尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部長は、開会の挨拶を通じて、本総会の意味を説明しました。
尹煐鎬 世界本部長
特に摂理史的に見て、第1次天宙的カナン路程が、国家単位に飛躍するための前進であったとすれば、
第2次天宙的カナン路程、特にこれから歩むべき60ヶ月路程は、大陸単位の飛躍に向けた前進の時です。
人類の歴史以来、天の父母様が、真の父母様も初めて歩む路程であるために
私たちは一度も歩んだことのない道を進んでいます。
我々が再び知恵を出し合って戦略を作り出し、挑戦するならば、
そして勇気を持って前進すれば、再び私たちは新しい道を作っていくことが出来ると感じました。
私たちが本当に、戦略総会を切実な気持ちで共有し、
本当に切実な気持ちでこの戦略を持って飛躍するという信仰を持って前進し、共に共有し、共に進むならば、
時間がかかり、遅くなったとしても、一つの心で、一つの方向に行くならば、
一緒に知恵を集めて一つの戦略を作れば、
どんなに困難があったとしても、前進し、勝利できると思います。
続いて、文鮮明・天地人真の父母・天宙聖和・10周年を記念して行われた、「第1次・40日・特別活動・優秀者・授賞式」で、優秀活動・大教区と、教会に、賞を授与し、これまでの牧会者たちの苦労を、励ます時間も持ちました。
優秀活動・食口の授賞式は、今後、地区別に行われる予定です。
本格的な戦略会議に先立ち、ドン·ミアーズ大司教は、教会の成長のために、天の父母様の声に耳を傾け、与えられた任地で、実践躬行することが、重要だと強調しました。
ドン·ミアーズ大司教
いつも神様が導く方向に進まなければなりません。
私たちにとって神の声ほど重要なものはありません。
どうか神様の声を聞いて教会が成長できることを願います。
第2回・戦略会議の、核心キーワードは、「天寶・家庭教会」と、「大グループ教会」でした。
戦略会議の最初のテーマ発表は、「天寶・家庭教会」をテーマに行われ、
戦略会議の討論を通じて、提案内容の実現可能性を検討しました。
「大グループ中心の教会成長」は、二つの小テーマに分けられ、
伝道システムを中心に、2つ目のテーマ発表と、戦略会議・討論が行われ、
食口養育、休眠食口のケアを中心に、3つ目のテーマ発表と、討論が行われました。
世界本部の報告では、「牧会処・60ヶ月活動計画と、天聖職制」について、イム·ジョンヒョク牧会処長が、
「特別修練プロジェクト・平和修練」については、オム·ユニョン神統一韓国処長が報告しました。
また、総合討論を通じて、この日、取り上げられた議題を、最終点検する時間を持ちました。
これにより、天寶・家庭教会と、大教区の成長について、集中的に議論した、第2回・戦略会議が終了し、
第3回・戦略会議の議題が共有され、次回の会議に備えました。
尹煐鎬(ユン・ヨンホ)世界本部長は、第2回・神韓国・戦略会議について、総合的な、まとめの挨拶を伝えました。
「2022 天の父母様聖会 神韓国・家庭連合・全国牧会者・総会、第2回ビジョン2027 神韓国・戦略会議」を通じて、一つの目標のために、具体的な戦略を議論し、心を一つに、戦略を共に作り、決意と共に、出発しました。
2.世界ニュース
- 第31回 神統一韓国平和フォーラム
天一国10年 天暦9月12日(陽10.7) 孝情文和苑
第31回・神統一韓国・平和フォーラムが、UPF京畿·江原圏域の主管で、
「神統一韓国のための、DMZ(非武装地帯)平和苑プロジェクト」をテーマに開かれました。
皇甫国(ファンボ・グク)UPF・京畿·江原圏域・委員長は、「平和苑プロジェクトは、神統一韓国の偉大なビジョンを盛り込んでいる」と述べ、「DMZを、葛藤と戦争の地域から、平和地帯に転換させる、逆発想のビジョン」であると伝えました。 孝情・世界平和・財団の、秦成培(チン·ソンベ)理事長は、神統一韓国論の講義で、平和本質主義について、説明しました。
チョン·ドンウォン UPF 京畿・江原・副会長は、「DMZ、神統一韓国のビジョンを盛り込む」というテーマで、特別講義を行い、DMZの意味と、平和苑プロジェクトを紹介し、平和統一に対する、新たな想像力を示しました。
春川MBC、DMZ・生態・専門記者の、チョン·ヨンジェ記者は、ドイツの国境地域だった、グリューネス·バントの事例を挙げ、安全保障·平和·生態など、DMZの未来価値について強調し、平和の働き手として、同参することを呼びかけました。
平和マダンに続き、理解の枠を広げる次元で、「DMZ・平和苑プロジェクト」について、深い論議が行われました。
神統一韓国・平和フォーラムは、最近、YouTubeチャンネルを開設し、新たな挑戦を続けています。
神統一韓国・平和フォーラムの、良い講義を広く知らせ、神統一韓国の夢が、拡大されていくことが期待されます。
■神氏族メシヤ活動
- ブラジル家庭連合:43家庭摂理勝利のためのセミナー
天一国10年 天暦8月29日~30日(陽9.24.~25.) ブラジル本部教会
ブラジル家庭連合は、「43家庭・摂理勝利のための、1泊2日セミナー」を
牧会者、ホームグループ指導者、宣教師、天寶家庭など、指導者140人が、参加する中で、実施しました。
今回の修練会は、2027ビジョンの、第1次・20ヶ月勝利のための、戦略樹立、天寶摂理、伝道生活化、ホームグループ、および、天寶・家庭教会に関する教育が行われました。
参加者たちは、天心苑・祈祷会を通じて、すべての活動に勝利するための、霊界を動員することのできる、祈祷の力を体験し、講師たちとの質疑応答を通じて、ブラジル国家の復帰・勝利を確信し、各自の持つ使命を、勝利することを誓いました。
- ベナン:21日原理修練会
天一国10年 天暦7月25日~9月13日(陽8.22.~10.8.)
ベナンで行われた、非連続的な、21日・原理修練会が、4ヶ月ぶりに完了しました。
今回の修練会には、大統領・秘書室の、高位・公務員、宗教指導者、教役者、教授をはじめ、40人が参加しました。
参加者たちが、精誠と教育の内容を通じて、日常生活に、良い影響が及ぶことについて、感動的な証を行い、
修練期間中に、4組が祝福を受けることになりました。
- 神アメリカ4地区:復興リーダーシップカンファレンス
天一国10年 天暦8月28日~30日(陽9.23.~25.)
神アメリカ・4地区では、ジョン·ジャックス 4地区長を中心に、3日間にわたり、「4地区のための、復興リーダーシップ・カンファレンス」を開催しました。
20名の指導者が、本行事に参加し、地域教会の、物理的・環境を発展させる方法と、
伝道活動を改善する、方法についての、ベストプラクティスを学びました。
参加した指導者たちは、今後、未来・成長に対する希望を、地域全域に広げ、希望を拡散しています。
■平和運動
- 神韓国女性連合:DMZ Peace Zone 国際シンポジウム開催
天一国10年 天暦9月5日(陽9.30) 大韓商工会議所議員会議室
世界平和・女性連合と、国連・韓国協会は、外国の紛争事例と、示唆点を通じて、DMZの価値と、未来、平和ビジョンなどについて議論する、「2022 DMZピースゾーン・国際シンポジウム」を、行政安全部と、統一部が、後援する中で、盛況裏に開催しました。
文薰淑(ムン·フンスク)女性連合・世界会長は、「平和は政治家の宣言で、実現するのではなく、具体的な実践が重要だ」と伝えました。
国連・韓国協会の、イ·ホジン会長は、「今回の国際シンポジウムは、韓半島の持続可能な平和のために議論する、重要な場になるだろう。」と強調しました。
基調講演を行った、ソン·ギウン 元・統一研究・院長は、「統一後、国境地域の、平和利用を始めた、ドイツとは違い、多様な主体と、問題について話し合う、このような努力が、平和と統一に向けた、第一歩になるだろう」と述べました。
さらに、国連・韓国協会の、パク·フンスン副会長を座長に、多くの専門家が参加し、
「韓半島の、持続可能な平和:国際紛争の葛藤・管理事例と、韓半島DMZ」をテーマに、提案と議論を繰り広げました。女性連合は、今後も、国連・韓国協会とともに、DMZに対するビジョンを共有し、
韓半島の、国連事務局・誘致を、実現するために、活動していく計画を、明らかにしました。
- コロンビア女性連合:「国連国際平和の日」記念行事を三回開催
天一国10年 天暦8月12日、19日、26日(陽9.7./14./21.) ボゴタ
神南米・3地区・コロンビア・女性連合は、「国連・国際平和の日」記念行事を、3度、開催しました。
9月7日と14日に、オンライン・フォーラムを開き、それぞれ30人の指導者が出席し、様々な観点から、平和について話し合い、「国際平和の日」である21日は、ボゴタで、特別・現場行事として、
コロンビアの4地域から、10人の平和大使を任命し、「平和の日」の記念行事を終えました。
- ペルーUPF:「国連国際平和の日」記念行事
天一国10年 天暦9月1日(陽9.26.) 首都リマ
神南米・3地区・ペルーUPFは、IAYSPや、女性連合とともに、「国連平和の日」を記念しました。
リマの弁護士・協会講堂で開かれた、本行事には、300人が現場参加し、3000人が、オンラインで参加しました。
参加者は、UPFペルーの、トレバー·ジョーンズ会長が、ロンドンから送った、映像メッセージを視聴し、
著名な演説者たちは、国際平和への感想を共有しました。
また、リマ弁護士・協会の、協会長を含む、40人の専門家たちが、平和大使に任命されました。
- コートジボワールUPF:「国連国際平和の日」記念行事
天一国10年 天暦8月28日(陽9.23.) グラン・バッサム
コートジボワールUPFは、「人種差別を終わらせ、平和を建設しよう」という主題の下、
歴史の都市、グラン・バッサムで、「国際平和の日」の記念行事を行いました。
今回の行事には、コートジボワール・経済、社会、環境および、文化・委員会・議長、上院議会・副会長、宗教指導者をはじめ、約350人が参加しました。 参加者たちは、コートジボワールだけでなく、世界平和のために、超宗教・祈祷会を行いました。
- ギニアUPF:平和大使任命式
天一国10年 天暦9月8日(陽10.3.) コナクリ
神アフリカ・ギニアUPFでは、平和大使の任命式を行い、大統領・代行者、宗教指導者、NGOや、青年運動・指導者など、VIP15人が、平和大使に任命されました。
「平和のために、真の父母様のみ言に従い、すべての国民が、一つになるべき」というテーマの下、
新たに任命された、平和大使たちは、世界平和のために、献身された、真の父母様に感謝し、
ギニアの平和と、和解に向けて、UPF活動に、積極的に参加することを約束しました。
- トルコ:UPFカンファレンス
天一国10年 天暦8月29日(陽9.24.) イスタンブール
トルコUPFは、イスタンブールで、経済、教育など、社会・各界・指導者・約20人が参加する中で、カンファレンスを行いました。
UPFのビジョン、活動と目的についての講義が行われ、
分科セッションを行い、主に、経済、教育、難民に関する、問題について討論し、平和大使の任命式も行いました。
- ヨーロッパ・中東、モルドバ家庭連合:ウクライナ難民支援活動「ひまわりプロジェクト」
ウクライナに、国境を接するモルドバで、家庭連合は、ウクライナ難民に、助けの手を差し伸べています。
モルドバ食口は、モルドバ·キシナウ平和大使館で、イタリアの国際・救護・友好財団と
様々な、ヨーロッパNGOを通じて、受け取った、数多くの食品、衣類、衛生用品を、難民に分けています。
今回の、分かち合い・ボランティア活動が、拡大され、芸術・文化を基盤とした、子供教育プログラムと
難民の母親たちのための、相談サービスを提供する、「ひまわりプロジェクト」として、急速に発展しました。
モルドバ家庭連合と、ひまわりプロジェクトは、寄付金を基に、プログラム運営費用を、全額負担することで、合意しました。
また、ひまわりプロジェクトが、世界的に関心を集め始めたため、アメリカCNNでも報道され、
世界・教会協議会をはじめとする、さまざまな国際宗教団体と、協力する期待が高まっています。
ひまわりプロジェクトが成し遂げた、良い成果について、モルドバの、マイア·サンドゥ大統領は、
書信で、家庭連合に、感謝の意を表しました。キシナウ市長と、ウクライナ大使・夫人も、感謝のメッセージを伝え、
さらに、国連・難民機関は、ひまわりプロジェクトの発展に向けて、モルドバ家庭連合との協力に、関心を示しました。
■青年活動
- ブラジルIAYSP:「ハングルの日」記念行事
天一国10年 天暦9月13日(陽10.8.) サンパウロ
ブラジル・青年学生連合は、摂理機関および、「韓流」関連団体と共に、「ハングルの日」記念行事を開催しました。
韓流を通じて、真の父母様を証し、これから、より多くの団体と、ネットワークを形成し、
活動の範囲を広げる目的で、今回の行事を開催することになりました。
IAYSPは、ハングルの起源についての説明、韓国文化についてのクイズ、文化公演など、様々なプログラムを行いました。
現場とオンラインで、300人以上が参加し、その内のほとんどが、非会員でした。
ブラジルIAYSPは、このような行事を通じて、10万人の会員確保に、積極的に挑戦しています。
- サントメプリンシペIAYSP:青年のためのワンデー修練会
天一国10年 天暦9月5日(陽9.30.) アグア・グランデ
神アフリカ サントメ・プリンシペ・家庭連合は、協会長主管で、「IAYSP、青年のための、ワンデー修練会」を実施しました。 「サントメ・プリンシペの転換点:責任感のある青年と、価値リーダーシップ」をテーマに行われた、今回の修練会には、80人余りが参加しました。協会長は、戦争、安全保障、環境破壊のような、世界的な問題を、解決するために、アフリカの若者たちが、寄与すべきであると強調し、真の父母様のビジョンについて、講義が続き、参加者たちは、今後も、これらのプログラムに、より多くの若者が参加できるよう、協力することを約束しました。
[クロージング]
建物を建てるにも、青写真が必要です。
天の父母様の夢を、実現していく上でも、未来に対する青写真が必要です。
真の父母様と、情熱を持った、真の指導者と、子女たちが、2027勝利のために、戦略を立て、実践躬行することを誓った時間。
国家、宗教、民族など、様々な理由で、数多くの葛藤が、発生している世界において、
真の愛と希望を伝える、天の父母様聖会の、食口の皆様となられることを祈ります。
それではまた来週お会いしましょう。