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ユースフ・ギーラーニー 元パキスタン首相 (2020.09.27)
登録日 : 2020-10-23/ ビュー : 346

こんにちは。平和が皆さまと共にあることを祈っています。


尊敬する大統領閣下、首相閣下、令夫人、内外貴賓の皆さま、この尊い和合の場にて演説するという、光栄なる機会を頂き、感謝致します。また、天宙平和連合の共同創設者であられる平和と和合のため揺るぎなく孤軍奮闘される韓鶴子・真のお母様に感謝のご挨拶をお捧げします。今日、天宙平和連合は現在最も緊急であり、世界を意味深長な方法で変化をもたらす議題に対して、議論し言葉を交わすことのできる場を、再び設けてくれました。人類は今この時間、歴史的にとても深刻な立場にあり、世界的な疫病に対して慎重に対処し、その経験から得た教訓を忘れてはなりません。

 


私もまた、コロナウィルスに感染し回復した立場であり、医療陣から看護を受けることで、私自身が謙虚にならざるを得ない経験をしました。更に、社会的な弱者層人々が被る困難に対しても目を背けることができません。ワクチンの開発により、人類が共にウィルスを克服する日が1日も早く訪れることを願っています。


人類が現在直面している最も緊急な課題は、保健災難です。数百、数千の生命が失われ、数百万がその余波の影響を受けました。世界各国の医療体系は限界に達したり、甚大な負担を強いられています。また、コロナウィルスによって生命を失うことに留まらず、生活の土台も崩れています。パンデミックが経済の首を絞めている状態です。国境閉鎖により、世界の貿易市場が危機に瀕し、事業体は破産しています。その結果、最も甚大な打撃を受けた人とは、社会的弱者層の低所得労働者、失業者、そして障がい者の方々です。


しかし、このような状況下でも機会と希望はあります。ウィルスは宗教、国籍、人種を問いません。国境を考慮しません。コロナウィルスの克服は、全人類の課題であります。そして、克服の方策があるとすれば共生、共栄、共義の相互協力の中で成されるべきです。今こそ人類の連帯を強める時です。コロナウィルスが世界の安全を脅かす今、ただ一つ人類にできることは、手を取り合い共にこの困難を克服することなのです。


私の祖国パキスタンは、コロナウィルスの甚大な打撃を受けた国の一つです。しかし、パキスタンの人々は、パンデミックと経済危機、イナゴの群れの襲来と内紛による食料不足の中でも、勇敢であり堂々としています。パキスタンの医者、看護師、医療陣は、パキスタン国民を守るための犠牲を厭いません。


新型コロナウィルスのパンデミックにより、各国の政府と指導者たちは、優先順位を省察すべき時期にきています。


私たちには選ぶ権利があります。分裂、両極化、憎悪か、もしくは和合、愛、親切のどちらかを選ぶことができます。前例なき危機には、前例なき機会も並行するのです。特に、疫病に対して自国のみでは克服できない後進国と、資源豊かな先進国が手を取り合う機会が巡ってきました。後進国の政府が、国民たちの生命と生活を保護できるようにすべきです。ワクチンは全人類、皆が分かち合うべきです。


新型コロナウィルスのパンデミックから、ただ生き残るだけではいけません。より強く、より優しく、より良い人類となるべきです。気候変動、飢餓、教育の不在等、他の世界的な難問も遅くなる前に解決しなければなりません。


人類愛と共感を基盤とした世界を創る機会が訪れました。この機会を掴むべきであり、私は人類がこの機会を掴むことを信じて疑いません。


ありがとうございました。







 


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